腸閉塞の手術後の癒着について
腸閉塞の時の苦しさ、痛みは「なった人でないとわからない!」と言われるほど壮絶なようです。
(当院にいらっしゃる患者さんも「もう2度とあのような痛みは嫌だ!」とおっしゃる方も多いです。)
手術跡も、炎症がひどい為に癒着が広範囲に渡る事が多く、長年後遺症に苦しむ方を多く診てきました。
「好きな食べ物がお腹が苦しくなったり痛くなる為、食べられない。」
「ストレスが加わると、突然お腹が辛くなる。」
「冷えると、途端に痛みに苦しむ。」
という場合も、癒着を改善させる事に特化した鍼灸治療を続けていくうちに、少しずつ改善が見られていくようです。
(ご自宅でのお灸を続ける事は必須です。→跡には残らない方法です。)
「またあの痛みに襲われるのでは無いか?」
という恐怖に怯えている方が多いとお聞きしますが、そのような方は是非当院までメールその他でご相談いただければと存じます。
(できれば直接ご来院いただいて、手術跡やその周りの状態を観させていただくのがベストです。)